故郷「蛭川」
「蛭川」とは
ここは日本の真ん中あたり・・・
岐阜県中津川市
蛭川(ヒルカワ)地区
「蛭川」は岐阜県南東部の中津川市の小さな農村地区で、市内最西部に位置しています。
南を除く三方を山に囲まれた小盆地で、南端は木曽川に面しており、岐阜県立自然公園・景勝「恵那峡」北岸の自然豊かな故郷です。
◆蛭川の名所ご紹介
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【レジャー・観光】
遊園地:恵那峡ワンダーランド
石の博物館:ストーンミュージアム博石館
【温泉旅館】
【菓子処】
【地酒蔵元】
【蛭川の祭事】
「杵振り踊り」は岐阜県指定重要無形民俗文化財です。
【中津川市】
蛭川の景観
♦ 笠置山 ♦
恵那市笠置町および中野方町との間にまたがる山です。標高1,128m。(写真右の笠の形をした山が”笠置山”です。)
当方「中津川市蛭川」は、南を除く三方を山に囲まれた小盆地にあります。
西方に笠置山連峰が雄大にそびえ立っており、笠置山は蛭川の象徴的存在です。
♦ 奇岩「紅岩」 ♦
「蛭川」の入り口”恵那峡大橋”から見上げた山に、花崗岩の巨岩があります。
この岩にダイダイゴケ属の苔の一種が寄生し、橙色を呈しています。
遠望すると紅色に見えることから「紅岩(べにいわ)」と名付けられました。
岐阜県の天然記念物に指定されています。
♦ 恵那山 ♦
岐阜県中津川市と長野県阿智村にまたがる、木曽山脈(中央アルプス)最南端の山です。標高2,191m。
「日本百名山」および「新・花の百名山」に選定されています。
濃尾平野や、遠く伊勢平野の広範囲の地域からその大きな山容を望むことができる岐阜県美濃地方の最高峰です。
蛭川からも、雄大な姿を望むことが出来ます。
♦ 恵那峡 ♦
大井ダム
「電力王」と呼ばれた実業家「福澤桃介」が建設を主導し、1924年(大正13年)に完成した木曽川水系で最初に造られたダムです。
「恵那峡」は、木曽川を大井ダムによって堰き止めて誕生した人造湖です。
写真は大井ダム下流より撮影したもので、中央後方に木曽山脈(中央アルプス)、左手後方に「紅岩」、右手後方に「恵那山」を望むことが出来ます。
恵那峡
恵那峡周辺は行楽地として整備されており、自然公園や遊園地、ゴルフ場、宿泊施設や料理屋が点在しています。
恵那峡公園からは、恵那峡を周遊できる「恵那峡遊覧船」が発着しています。
恵那峡上流
両岸に奇岩・怪石が立ち並び、春は桜やツツジ、夏は新緑、秋は紅葉、冬は水鳥が多く集まり、四季を通じて様々な景観を堪能できます。
遠くに、木曽山脈(中央アルプス)を望むことが出来ます。
「恵那峡公園」が整備されており、宿泊施設や料理屋が点在しています。
「恵那峡遊覧船」の乗り場は恵那峡公園内にあります。
恵那峡北岸(蛭川方面)
遊園地「恵那峡ワンダーランド」。
その奥には笠置山を望むことが出来ます。
大井ダムの下流
木曽川の原風景を見ることが出来ます。